昨日の続き。今日は、三島のホテルをチェックアウトしたら、Boardwalkに乗って、箱根を越えます。最初に書いておきますが、今回は『新世紀エヴァンゲリオン』ネタが多めです。
まずは、三島駅から約16kmの距離にある箱根峠に向けて、国道1号を移動します。平均勾配は5%程度なので、淡々と登っていきます。
国道1号は交通量が多いのが難点ですが、ところどころ富士山がよく見えるポイントがあります。
そして、箱根峠に到着。箱根は年に何度も訪れる場所ですが、こちら側から登るのは久しぶりです*1。
箱根と言えば、エヴァンゲリオンの舞台ですね*2。現在『シン・エヴァンゲリオン劇場版𝄇』が絶賛公開中なので、今回はエヴァンゲリオンゆかりの地をいくつかめぐってみたいと思います(唐突) なお、今回のタイトルにある第3新東京市というのは、エヴァンゲリオンに登場する、箱根にある架空の都市です。
とりあえず、箱根峠から芦ノ湖まで下っていきますが、尋常ではなく風が強いです*3。芦ノ湖の水も「海かな?」と思うほどに荒れていて、近づくと「バッサーン!」と波をかぶります。
予想以上に寒いので、エヴァンゲリオン柄のUCCコーヒーを飲みます。シンジ柄の自動販売機からアスカ柄のホットコーヒー。
コーヒーで身体を少し温めたら、湖畔の歩行者・自転車専用道路で桃源台方面に北上*4。この道は、木漏れ日が素敵です。
どうして桃源台に来たのかと言うと、桃源台駅の別名が「NERV本部前」だからです(エヴァンゲリオンとのコラボレーション)
駅構内では、エヴァンゲリオン関連のラッピングや初号機の大型フィギュアを見られます*5。売店には、エヴァンゲリオン・コーナーもあります。
桃源台駅を満喫したら、エヴァンゲリオンでも有名な仙石原を抜けて、金時公園の公衆トイレを目指します。なぜかというと、このトイレは、特務機関NERVが秘密裏に建設した「仙石原前哨基地」のイメージでデザインされているからです*6。知らなければ絶対に発見しないスポットな気もしますが(笑)、ここは素晴らしいですね。
仙石原から国道138号で箱根湯本駅まで下りたら、えゔぁ屋でエヴァソフトを食べます。エヴァソフト以外には、初号機ドリンク、L.C.L.ドリンク、アスカの梅昆布茶(全部もれなく飲み尽くしなさいよ!)、レイのはちみつゆず(ぽかぽかしてほしい)などのメニューがあります。
その後は、小田原駅あたりで海鮮丼を食べる予定だったのですが、今回のライドの趣旨を重視して(?)、すき家の初号機オム牛カレーを食べることに。マリのクリアファイルをゲット。
さて、箱根のエヴァンゲリオンスポットめぐり、別名・第3新東京市ぶらり旅(?)も、これにて終了。風が強いので、小田原駅から輪行で帰りました。
本日の走行距離は、53.65kmでした。なお、今回の旅にあたって、特に参考になったウェブサイトは、以下のとおりです。