ミニベロ迷走記

折りたたみ自転車に乗って、輪行やポタリング。さて、どこに向かっているのやら(笑)

Boardwalkで沖縄中部・南部ぶらり旅

 所用で、また沖縄に来ています。いつも飛行機輪行に使っているCarryMeが故障中なので、Boardwalkをお供に連れています*1。今回は基本的に、午前中の数時間だけのライド。以下は、複数回のライドのダイジェスト版です*2


海中道路

 今回の旅で最も訪れてみたかったのは、沖縄中部にある海中道路です。那覇の中心地から片道30〜40kmなので、ミニベロで行くのにちょうどよい距離。

勝連半島から近隣離島に伸びる全長約5kmの「海中道路」。
海中道路と言っても、実際は海の上に橋が伸びており、四方を海に囲まれた道路で走るのは爽快です。
 
ここから4つの島「浜比嘉島」「平安座島」「宮城島」「伊計島」に車で行くことできます。
また海までの距離が近く、道路から石段を降りるとすぐに海に飛び込めるのも魅力のひとつです。(引用元

 Google Mapで適当に引いたルートを進んでいくと、普天間飛行場コザ十字路歴史絵巻の脇を通過しました。また、Googleお約束の細かい裏道では、たくさんの墓地を見かけました*3。そうこうしているうちに、照間ビーチに到着。綺麗な海ですね。


 そこから海沿いに進むと、海中道路があります。わりと交通量があって、道路の写真が撮りにくかったのですが、、、傍には以下のような景色が見られます。余談ですが、ここでCarryMeに乗った方と遭遇しました*4


 海中道路の先には4つの島がありますが、今回は持ち時間の関係で、橋上にある海の駅あやはし館で折り返し。折角なので(?)、BLUE SEALのアイスを食べました。シークヮーサーシャーベットと島パインココナッツのダブル。



南部一周

 中部の海中道路に行ったのとは別の日の朝、昨年CarryMeで走った南部一周コース*5。前回は台風直撃間近の悪天候でしたが、今回は快晴。こちらも一周約70km程度なので、ミニベロ向き*6。このコースのハイライトは、ニライカナイ橋。絶景かな、絶景かな。

ニライカナイ橋はニライ橋とカナイ橋が合わさりニライカナイ橋といい、トンネルの上にある展望台から見る景色はとても眺めがいいです。
 (中略)
ニライカナイとは、遥か遠い東の海の彼方、または海の底、地の底にあるとされる異界と言われています。また、 豊穣や生命の源であり、神界でもあるとされています。(引用元


 展望台からの景色を満喫したら、一気に橋を降ります。前回は、ここで暴風が吹いていて、非常に怖かったのですが(自業自得)、今回はリラックスして降ることができました。



 ニライカナイ橋を降り切ったところにある知念岬も絶景。私は、このあたりの景色が大好きです。すぐ近くに、世界遺産斎場御嶽もあります。



MINIVELO STATION

 これはおまけですが、以前から一度お邪魔してみたいと思っていたMINIVELO STATIONに立ち寄ることができました。他にもお客さんがいらっしゃったので、店内を軽く一周しただけですが、素敵なミニベロ専門店でした。


 いずれ機会があったら、沖縄北部も走ってみたいです。場合によっては、那覇から本部までフェリー輪行してもいいかもしれません*7

*1:飛行機輪行については、こちらの記事を参照。

*2:この記事に書いた場所以外で訪れたところもありますが、それらは割愛します。

*3:沖縄のお墓は、大きくて立派です。

*4:数日後に、SNSでやりとりしたことのある方と判明。もう少しお話しすればよかったです。。。

*5:コースの詳細は、昨年の記事を参照。ちなみに、昨年は気が付きませんでしたが、故・山本“KID”徳郁のジムであるKRAZY BEEがコース上(糸満)にありました。

*6:ただし、若干のアップダウンがあります。

*7:実は今回も、このフェリー輪行を検討しました。ただ、便の時間が都合と合わず、見送りました。北部にある廃隧道を訪れてみたかったのですが。。。(苦笑)