ミニベロ迷走記

折りたたみ自転車に乗って、輪行やポタリング。さて、どこに向かっているのやら(笑)

富山〜氷見〜高岡ぶらり旅

 所用で富山に来ていて、(例によって)数時間のフリータイムができたので、少し走ってみました。ただ、事前調査を殆どしていなかったので、どこに行こうか悩みました。最初は南砺市で廃道を探索しようかと思ったのですが、富山県ツキノワグマ出没情報地図を見て断念。。。*1 素直に、海沿いの富山湾岸サイクリングコース(の一部)を走ってみることに。
 まずは、富山駅前を出発し、富岩運河沿いを北上。紅葉が綺麗ですね。


 以下は、運河のすぐ隣に流れている神通川。とりあえず、北上(事前調査をしていないので、何となくで走っています/笑)

 日本海に出る直前で西に曲がり、適当に住宅地を走っていたら、サイクリングロードを発見。これに沿って行けばいいはず(苦笑)


 日本海に出ました。

 新湊大橋が見えてきました。私が今回した唯一の事前調査は、この橋を自転車で渡れるかどうか。

 新湊大橋の渡り方、その1。このエレベーターを登り、歩行者通路を通る。レインボーブリッジのように、変な下駄を履かされることもなさそうです(苦笑)

 新湊大橋の渡り方(?)、その2。無料の船で渡る。今回は、こっちにします。



 対岸に渡ると、海王丸パーク海王丸が停泊しています。なんか有名な帆船らしいです(適当)*2

 そこからしばらく道なりに進んで、越中国分駅を過ぎると、「雨晴トンネル」という大きな隧道を発見。そして、その直前に右分岐。これは、たぶん旧道ですよね?(旧道好き)

 ビンゴ! 「雨晴隧道」という旧隧道がありました。いい感じ!*3

 海沿いに氷見線の線路が見えるのも素晴らしいところ。

 この隧道のあたりから氷見までの区間は、海沿いを走れるので、非常に楽しいです。天気が良ければ、立山連峰が見えます。

 分かりやすく風光明媚。

 なんか海沿いに観光客がたくさんいる場所があったので、何となく立ち寄ってみたところ、義経岩という義経伝説の地がありました。


 このあたりは、海沿いにサイクリングロードが走っています(12〜3月は内陸の迂回路を走るように指示がありましたが、いまは11月後半なのでギリセーフ)

 そのまま海沿いを走っていると、今回の(とりあえずの)目的地である氷見に到着。氷見うどんの氷見ですね。そして、藤子不二雄Ⓐ先生の故郷ということで、そこかしこに漫画のキャラクターがいます。とりわけ、忍者ハットリくん推しがすごい(笑)



 また、まんがロードがあって、そこかしこにモニュメントがあります(数が多いので、何枚かを厳選してアップロードします)。




 せっかくなので、すぐ近くにある道の駅氷見へ。あまりお腹が空いていなかったので、氷見牛コロッケ。牛の味はよく分かりませんでしたが(苦笑)、コロッケとしては普通に美味しかったです。

 あと、無料の足湯があったので、そちらへ。自転車で走っている最中の足湯は格別。


 さて、そろそろ氷見駅から輪行で帰りましょうか、、、と思ったら、本数がめっちゃ少ない。。。1時間以上、電車が来ない。。。ということで、氷見以外に少し気になっていた高岡に向かうことにします(安定のノープラン)*4 高岡までは普通に最短経路(たぶん)を使用。その途中、氷見昭和館という謎の施設を発見。斜め前に平成館、少し離れたところに令和館もあったのですが、流行っているのでしょうか??

 15kmほど走って、高岡駅付近に到着。高岡には大仏があることくらいしか知りませんでしたが、前田家ゆかりの地で、鋳物の生産地として栄えたようです(Wikipedia調べ)。


 なんと駅前には、ドラえもんのモニュメント。高岡は、藤子・F・不二雄先生の出身地なのですね*5。 図らずも、今回のライドが藤子不二雄ライドに(笑)

 そして、高岡駅から輪行富山駅に戻りました。

 最近はあれこれ忙しくて、あまり走れないのですが、それではまた、何かの機会に(適当)

*1:今年は、熊と2回遭遇しましたしねぇ。。。

*2:個人的には、すぐ近くにある新湊きっときと市場の方に興味を持ち、少しだけ覗きました。荷物になるので、何も買えませんでしたが。

*3:あとで調べたら、この旧隧道に関する記事を見つけました。

*4:ときどき一緒に走らせて頂く方が高岡のご出身だったり、仕事に高岡に行かれる方だったりで、名前だけは知っていました。

*5:ということは、藤子不二雄の2人は、どちらも富山出身。不勉強で知りませんでした。。。(汗)

Speed Falco(2台目)の仕様(2025年10月時点)

 大したパーツは使っていませんが(主に中華/笑)、カスタムに一区切りがつきそうです。タイヤは消耗品なので、そのうち何かに交換します。


Wheel Size 20 inch(ETRTO 451)
Transmission 9 Speed
Frame 4130 Chromoly, Vice Grip technology, w/ Luggage socket
Fork DAHON Slip Stream aluminum fork
Headset DAHON
Handlepost / Stem DAHON Radius onepiece, rightside folding, 300mm / 8°
Handlebar DAHON
Grip ERGON GP1 (Long / Long)
Seatpost DAHON Dakool, 33.9 x 580mm
Saddle fabric Scoop Radius Elite
Brakes Shimano BR-T780
Brake Levers Shimano BL-T4000
Wheel / F DAHON Comp 451, 20H, OLD: 74mm
Wheel / R DAHON Comp 451, 20H, OLD: 130mm
Tires Kenda Kwest, 20 x 1-1/8, F/V
Chain Shimano CN-HG93 9S
Crankset GANOPPER Hollow Integral (BCD 130mm, 165mm)
Chainring WUZEI Narrow Wide (BCD 130mm, 52T)
Bottom Bracket Litepro Hollow Integral
Derailleur / F N/A
Derailleur / R microSHIFT Advent Medium Cage Clutch Rear Derailleur
Shifter microSHIFT Advent Trail Trigger Pro Shifter 1 x 9
Cassette microSHIFT Advent H-Series 9 Speed Cassette 11-42 Alloy Cog
Pedals Kactus Titanium Axle CNC Alloy Ultralight Pedals

Speed FalcoをmicroSHIFT Adventで9速化

 今年の3月、Speed Falcoのギア比を変更しました。先代のSpeed Falco(22速)のギア比のロー側を8速でカバーしたため、トップ側のギアを捨てる結果となりました。

フロントが44T、リアが11-34Tなので、ギア比は4.00〜1.29です。個人的には、1.30あれば、(20インチの場合)どんな激坂でも登れるはずなので、この値に設定しました。ただ、22速化していた先代のSpeed Falcoと違い、2台目はフロントシングルなので、ロー側の半分が(軽すぎて)平地では使えません(苦笑)

 そこで、microSHIFTのAdventという9速コンポを使って、再度ギア比を変更することに。Advent Xというコンポで10速化することも可能でしたが*1、今回はよりシンプルな9速を選択。具体的には、Advent Medium Cage Clutch Rear Derailleur*2、Advent Trail Trigger Pro Shifter 1x9*3、Advent H-Series 9 Speed Cassette 11-42 Alloy Cog*4を購入しました。スプロケットShimanoのホイールに使えますが、Adventコンポは基本的にShimanoのコンポとミックスできない点に注意。
 フロントのチェーンリングは、前回と同じWuzei(BCD130mm, 52T)をチョイス*5。純正の仕様、22速化された先代の仕様、今回のカスタム前の仕様、今回のカスタム後の仕様は、以下のとおり。22速とほぼ同じ幅を9速でカバーするので、若干の無理がありますが、そのあたりは割り切って*6

Speed Falco ギア構成 ギア比 段数
純正仕様 F: 53T, R: 11-32T 4.82 - 1.66 8
22速化仕様 F: 53T / 39T, R: 11-30T 4.82 - 1.30 22
前回の仕様 F: 44T, R: 11-34T 4.00 - 1.29 8
今回の仕様 F: 52T, R: 11-42T 4.73 - 1.24 9





 交換したパーツの重量は以下のとおり*7。当然のことながら、全て重くなります(苦笑)*8




 なお、今回のカスタムにあたって、特に参考になった記事は以下のとおりです。

*1:Speed Falcoの純正ホイールは、8〜10速対応。11〜12速化するなら、ホイール交換が必要になります。

*2:Short Cageもあるので、間違えないように。

*3:Advent Bar End Shifter 1x9を使うという選択肢もあります。

*4:11-46Tもありますが、さすがにそこまでは要らないかなと。なお、10速のAdvent Xだと、11-48Tだけしかなさそうです(パッと見た限り)

*5:ギア比の計算上は53Tがベストだったのですが、Wuzeiには53Tがなく、52Tと54Tで少し迷った結果、ギア比と重量が軽い方に(どちらも大差ないですが)

*6:シビアなヒルクライムやロングライドでもない限り、ギアで迷ったら、軽い方を選べばいいのです(軟弱)

*7:チェーンの重量を測り忘れました(長さを調整してから測ろうと思って、そのまま忘れたパターン)。なお、使用したチェーンは、SHIMANO CN-HG93 9S (112L) です。

*8:リアディレイラーは311gから397gで86gの重量化、スプロケットは317gから432gで115gの重量化、 シフターは132gから136gで4gの重量化、チェーンリングは69gから114gで45gの重量化で、合計250gの重量化となりました。

龍田古道〜亀の瀬ぶらり旅

 所用のため、大阪に数日滞在中。例によって、数時間のフリータイムを使った弾丸ポタリング(笑) まず、JR新今宮駅から大和路線で、河内堅上駅に移動*1。所要時間は30分ほど。ここは、大阪府柏原市

 そこから、龍田古道を東に進みます。この道は、奈良時代平城京から難波に行くために作られた、日本最古の官道。龍田古道にはいくつかのコースがあるようですが、今回は大和川沿いのコース。

 近くには、なかなかスリリングな吊り橋があります。


 この大和川は、奈良県内に降った雨の約30%を大阪湾に流しており、地盤の脆さもあって、4万年前から度重なる地すべりに悩まされてきました(詳細は、末尾の動画のリンク)。以下は、その対策の一環として作られた第四大和川橋梁。強度をもたせるために、本来の橋の下に桁受け用トラスがかけられている珍しい構造。


 以下は、大和川*2。かつては、このあたりに滝があって、難所だったようです。因みに、対岸は奈良県三郷市

 さて、今回の目的地は、亀の瀬地すべり歴史資料室。ここには、このあたりの地すべりの歴史、地すべりのメカニズム、対策工事の内容などに関する様々な展示があります。


 事前にガイドツアーに申し込むと、ボランティアのガイドさんによる詳細な説明を受けることができます。地形の変遷、川の付け替え、様々な治水工事など、非常に勉強になりました。


 そして、このツアーでは、歴史的な2本の隧道を見学することができます(ツアー以外での立入不可)。まずは、この地域に7本ある排水トンネルの1つ、1号トンネル。内部は、ひんやりしていて、気持ちがいいです。



 続いて、旧大阪鉄道の亀瀬隧道。これは、昭和7年の地すべりで押し潰されたと思われていましたが、7号排水トンネルを掘っている途中で、偶然に発見されたもの。



 ここでは、本格的なプロジェクション・マッピングを楽しむことができます。これだけ盛りだくさんなのに無料というのは、本当にすごいです。


 大満足。それでは、持ち時間が限られていることですし、大阪市内に帰りましょう。ただ、その前に、5kmほど余計に走って、パナソニック・サイクルテック本社を見学(外から眺めるだけ/笑)


 すぐ近くの高井田駅から輪行。いったん環状線の真ん中にある宿に戻るため*3、西九条駅で下車。この駅を選んだ理由は、安治川トンネルを通ろうかと思って(笑) これは、エレベーターを使って安治川の河底を抜ける日本初の沈埋トンネル。隧道好きにオススメ。




 おわり。なお、今回の旅にあたって、特に参考になったウェブサイトは、以下のとおりです。

*1:持ち時間的に、自走できず。

*2:奇岩・亀岩が写っています(少し分かりにくいですが)

*3:自転車を置いて、軽くシャワーを浴びて、着替えるため。

秋田〜男鹿ぶらり旅

 昨日の続き。今日は、朝から昼過ぎまで所用があったため、午後の中途半端な時間からライドを開始。とりあえず、何となく、秋田男鹿自転車道線というサイクリングロードで、男鹿市を目指したいと思います(適当)*1 起点は秋田駅の近くですが、序盤は普通の道路であること、私が出先から向かうことを考慮して、道の駅あきた港のあたりからサイクリングロードに入ります(ここもまだ、普通の車道です)。

 港湾沿いの県道56号を進んでいき、マリーナ秋田の前まで来ると、大きなサイクリングロードの標識があります。

 ただ、自転車専用区間への入口が分からず、しばらく付近を探しました。。。*2 結論から言うと、マリーナ秋田から少し先に進んだところに入口がありました。砂まみれですが。。。(苦笑)

 入口からしばらくは砂まみれで、8インチの極小径ではまともに走れないという罠(海沿いのサイクリングロードあるある)。ただ、しばらく耐えると、普通に走れるようになります。


 途中で少しルートが分かりにくくなったり、路面状況が悪くなったりするので、適宜(すぐ横に並走している)県道に出たり。

 もはや単なる裏道なのか、サイクリングロードなのか分からない道を走ったり。

 細かいことは気にせず、どんどん北上すると、男鹿市に入ります。

 これが今回のポタの目的の1つ、巨大ななまはげ立像

 そのまま男鹿駅の方に走っていきますが、、、男鹿市は本当に、なまはげ推しが激しい。そこらじゅう、なまはげのイラストやモニュメントだらけ(笑)

 隧道まで、なまはげ*3

 そんなことより私は、左側に分岐する旧道(たぶん)が気になりますが。。。通行止めである上、なにか作業をしている人がいます。

 長めの隧道を抜けると、男鹿半島がよく見えます。

 そうこうしているうちに、道の駅おが(オガーレ)に到着。ここまでペットボトルの水しか摂取していなかったので、ご当地名物のババヘラアイスを購入。さっぱりしているので、暑い日には最高ですね*4


 男鹿半島は、普通に一周すると、50〜60kmくらいでしょうか? 獲得標高もそれほどないので、CarryMeでも走れると思います。ただ、いまから走ると、日没までに戻ってこれない可能性が。。。(そして、過去の経験により、田舎の海沿いを暗い中に走ると、殆ど何も見えず、全く面白くないのです/苦笑)*5

 ただ、折角なので、有名なゴジラ岩くらいは見ていきましょう(安定のノープラン)*6。やや強い向かい風に吹かれつつ、県道59号を進んでいくと、男鹿国定公園に突入。

 ゴジラ岩に到着。CarryMeを停めて、海の方に降りていきます。ここは、ビンディングだと厳しそうですね(私は、スニーカーです)

 以下がゴジラ岩です。どうでしょうか?? 評価は、みなさんにお任せします(笑)

 ここで地図を見ると、もう少し先に(またしても)なまはげの立像があるらしいので、ついでに見ていきましょう。この区間は、少しだけ登ります。

 満足、満足。さて、日が暮れる前に戻りましょうかね、、、と思ったら、すぐ脇に止まっているバスの行き先が「男鹿駅」であることに気がつきました。

 0.2秒ほど熟慮した結果(短い)、光の速度でCarryMeを輪行袋に入れて、即乗車(安定のノープラン)。同じ道を引き返すのが少し面倒だと思っていたので、渡りに船*7。運賃は、わずか200円。途中で内陸に寄り道しながらも、男鹿駅まで30分程度。おかげさまで、明るいうちに駅に戻り、そのまま男鹿線で帰りました。

 我ながら、限られた時間で、実りあるポタができたと思います。なお、今回の旅にあたって、特に参考になったウェブサイトは、以下のとおりです。

*1:最初は、雄和仁別自転車道線という廃サイクリングロードに行ってみようかと思ったのですが、、、時期が悪いので、今回は断念。

*2:マリーナ秋田のスタッフの方(3名)にも伺ったのですが、「知らない」と言われました。マイナーな道とは聞いていましたが、ここまでとは。。。

*3:右側の隧道は普通の見た目ですが、反対側の坑門が青いなまはげになっていました(笑)

*4:余談ですが、偏った情報のインプットにより、ロングライダー御用達のイメージがあります(笑)

*5:一応、ナイトライドで使えるライト類は持ってきていますが。

*6:ゴジラ岩は、石川県にもありますよね

*7:帰りは山側の奇岩の写真を撮ろうと思っていたので、それを諦めざるを得ませんでしたが。