今日は、急遽思い立って、CarryMeでおやま田んぼアートを見てきました。まずは、日の出と同時に1つめの田んぼアートに到着できるように、午前0時に自宅を出発し、国道4号をひたすら北上します。
越谷ぐらいまでは、（日中ほどではないにせよ）そこそこの交通量があります。また、路肩の舗装が荒れているところも多いので、（極）小径車で走る場合は、細心の注意が必要です。（道がガラガラでも）不可解なぐらい左側に寄せてくる車もいて、CarryMeで以下のような路面に追い込まれると、落車の危険があります。。。
また、驚いたのは、地元の人らしき自転車が無灯火で結構なスピードで走っていること。夜中に国道4号を無灯火で逆走とは。。。私には自殺行為としか思えないのですが。。。*1 それはそうと、旧道と新道の分岐点では、左側の旧道に進みます。
旧道に入ると格段に交通量が減るので、淡々とクランクを回して、先に進んでいきます。その途中、ミニストップ杉戸高野台東店（41km地点）で軽く休憩。
さらに進んで利根川を渡ると、茨城県古河市に突入。暗くて、川はまったく見えませんが（苦笑）
古河駅を越えると、栃木県野木町に入ります。1つめの田んぼアートに行くには県道174号を左折する必要がありますが、まだ夜明け前だったので、ローソン野木友沼店（64km地点）で時間調整。
20分ほど時間を潰し、空が明るくなってきたら、県道174号で思川を渡ります。写真では分からないかも知れませんが、ものすごい朝靄が水面にかかっていました。
おやま田んぼアートの会場は4つありますが、事前に場所を調べてこないと、偶然にはたどり着けない場所に会場があります（苦笑） 国道4号のような大通り沿いには経路案内がなく、会場のすぐ近くに小さい看板が若干あるだけです。。。
1つめの渡良瀬遊水地会場では、おやまブランド公認キャラクター政光くん・寒川尼ちゃん、 栃木市マスコットキャラクターとち介が描かれています*2。
2つめの間々田会場は、渡良瀬遊水地会場から国道4号に戻って、少し北にある県道160号を左折したところにあります。ここでは、重要無形民俗文化財のじゃがまいたが描かれています。
3つめの美田会場は、間々田会場からだいぶ離れたところにあります*3。国道4号を北上し、陸橋に「小山市若木町第三」と書かれた交差点を左折し、思川を渡り、川沿いの細い道を北に少し進みます。ここでは、リボンの騎士が描かれています。「おお、ようやく知っているキャラクター！」とテンションが上がります（笑）*4
4つめの絹会場も、結構離れています。。。（これが最短経路かどうかは分かりませんが）川沿いの道を北上し、県道33号を右折して思川を東に渡り、おおむね道なりに進んで絹会場へ。ここでは、『弱虫ペダル』の小野田坂道と巻島裕介が描かれています。このあたりで、走行距離がちょうど100kmとなりました。
絹会場の最寄駅は水戸線の結城駅ですが、今回は10kmほど走って、小山駅まで戻ることに*5。小山駅の近くは、自転車専用レーンが色分けされていたりして、わりと走りやすいです。
小山駅に到着したら、駅前のセブンイレブン白鴎大学本キャンパス店でZavasを買い、輪行で上野駅まで帰ります。本日の走行距離は、110.19kmでした*6。
なお、今回の旅にあたって、特に参考になったウェブサイトは、以下のとおりです。
*1:今日だけで、逆走・無灯火の自転車と少なくとも3台すれ違いました。。。
*2:私はこれらのキャラクターをまったく知りませんでした。。。
*3:というか、4つの会場は結構離れているので、車で周ることが想定されているのでしょう。自転車で周ることも可能ですが、日中はかなり暑いので、今回のように早朝に周るのがオススメです。
*4:公式サイトによると、近くに鉄腕アトムも描かれているようですが、それは両毛線の車内からしか見られないようです。
*5:最短経路で走ればもう少し距離を短縮できると思いますが、迷いたくないので、分かりやすいルートを使いました。
*6:最近、CarryMeで100km以上走るのが普通になっていますね（笑）
