今日は、「日本のブラジル」とも呼ばれる群馬県邑楽郡大泉町まで、CarryMeでランチを食べに行きました。まずは、荒川CRで戸田橋まで走り、そこから国道17号へ。荒川CRで熊谷あたりまで行くという選択肢もありましたが、少し遠回りになるので、一般道を走ります。
気温が高いので、約60km地点の北鴻巣のコンビニで、早めに小休止。ここから北上して、利根大堰で利根川を渡ってしまおうかとも一瞬思いましたが、道が少し複雑になるにもかかわらず、大してショートカットにならないことが分かったので、やめました(安定のノープラン)
普通に国道17号で熊谷まで行くことにしたのですが、車に道路の端に追い詰められたときに、8インチだと、ちょっとした段差にも神経を使わないといけないのが若干ストレス。。。*1 何とか熊谷警察署がある交差点まで進んだら、国道407号に入り、そのまま刀水橋で渡河。グンマー帝国に突入。
次第に街並みが外国(東南アジア?)のようになっていき、南米系や東南アジア系の人を多く見かけるようになります。
アジア系のスーパーマーケットやマッサージ店、各国料理屋、それと妙にカラオケ店が多いですね。あと、キリスト教系の教会がちらほらあり、日曜日だからか、多くの人が集まっていました。
街並みが完全に外国で、たとえ日本語の店名であっても、日本のような気がしません(笑)
街を軽く一周したら、『孤独のグルメ』にも紹介された老舗のブラジル料理屋でランチ*2。1人だったので、様々な部位のあるシュラスコは注文せず、ステーキ(200g)のセットを注文。ドリンクは、定番のガラナ。牛肉も美味しかったですが、サラダバーの野菜が非常に美味しかったです。群馬の野菜なのでしょうか? ちゃんと苦味や渋味があって、栄養が詰まっている感じがしました*3。付け合わせが美味しい店は、信用できます(個人の感想)
ランチを終えて店を出ると、かなり日差しが強くなっており、気温も上がっていました。とりあえず、目についたアサイー専門店に避難し(笑)、フローズン・フルーツとグラノーラが入ったものを注文。店内はポルトガル語だらけでしたが、店員のお兄ちゃんは日本語も話せるし、日本語のメニューもありました。
これも非常に美味しかったですが、お腹がパンパンになりました(笑) 腹ごなしも兼ねて(?)、ローカルなスーパーマーケットに向かいます。
店内の雰囲気は、完全に外国です。
店内のディスプレイも、ポルトガル語表記。
そのスーパーマーケットの隣に、もう一軒スーパーマーケットがあります。こちらの方が大きく、生鮮食品なども充実しています。私も、お土産として、ちょっとした飲み物やスナックを買いました。レジのおばちゃんが客によって、日本語とポルトガル語を使い分けているのが印象的でした*4。
そろそろ輪行で帰ろうかと思ったのですが、昼過ぎの時間帯は1時間に1本しか電車がないので、軽くコーヒーでも飲むことにします。最初はスーパーマーケット内のフードコートに行ったのですが、ホットコーヒーしかなかったので撤退。すぐ近くのパン屋で、アイスコーヒーを頂きます。ホットコーヒー、ミルクコーヒー、アイスミルクコーヒーには「M」と「L」があるのに、アイスコーヒーだけがワンサイズなのはどうしてなのでしょうか?
ちょうどいい時間になったら、東武鉄道の西小泉駅から輪行で帰ります。浅草駅や北千住駅まで、1000円未満。「日本のブラジル」は非常に楽しかったので、また来たいと思います*5。
本日の走行距離は96.58kmでした。なお、今回の旅にあたって、特に参考になったウェブサイトは、以下のとおりです。