今日は、CarryMeで鶴川駅から鶴見川の河口まで走り、川崎方面をまわって帰ってきました。行きは、小田急線の鶴川駅まで輪行で移動。この駅で降りたのは初めてですが、駅前に割とお店が多く、食べ物や飲み物を買うには困らないと思います。
私は、駅前のジローというお店でパンを買ってから、鶴見川へ。駅から川までは、ものの2〜3分で到着。川沿いの道をゆるゆると、河口に向かって走ります。
鶴川駅から鶴見川の河口までは約30km。前半は住宅街を抜けて行きますが、ところどころに柿の木があったり、竹林があったりと、割と景色が変わるので、飽きずに走れます。
川沿いにコンビニなどはありませんが、川のすぐ近くの道にコンビニやマクドナルドがあるみたいなので、補給にも困りません(私は途中で補給しませんでしたが、コンビニの看板などがときどき見えました)。また、大きい道や線路と交差する箇所は、大体アンダーパスになっているので、ストレスなく先に進むことができます。
そして、河口に近づいていくと、高速道路(?)を作っているところに出ます。このあたりは、のどかな田園風景と現代的な建築物が入り乱れていて面白いです。
この作りかけの高速道路(?)を通り過ぎると、すぐ横浜スタジアムが目に入ります。学生時代に友人とFIFAクラブワールドカップの決勝戦(サンパウロ vs. リヴァプール)を見たことを思い出しました(たしか、とても寒い冬の日でした)。
そこからさらに10kmちょっと走ると、河口に到着。鶴川駅からここまで、8インチのCarryMeで走るには、ちょうどよい距離(約30km)だと思います*1。
(例によって)このあとの予定はあまり考えていなかったのですが、、、とりあえず、第一京浜を北上し、川崎大師に向かいます。私は東京生まれで、川崎市内の高校を卒業しているのですが、実は川崎大師に行ったことがありません(少なくとも記憶にはない)。なので、ちょっと行ってみようかと。
まずは、お参り。そして、仲見世通りにあった住吉で、くず餅を頂きました。珍しくミニベロのブログっぽい展開ですね(笑)
川崎大師を出たあとは、東京方面には向かわず、京浜急行電鉄大師線の終点である小島新田駅へ。なぜかと言うと、このあたりに北野武監督の映画『キッズ・リターン』のロケ地がいくつかあるのを知っていて、以前から何かのついでに訪れようと思っていたからです(急にサブカル臭が漂い出し、やはりオサレな展開にはならない弊ブログ/苦笑)。
小島新田駅のすぐ脇には、ロードワークのシーンで使われた陸橋があります。映画を見ていない人は「ぽかーん」でしょうが(笑)、この映画が好きな人は「おお!」とテンションが上がります。
ついでに、少し離れたところにあるボクシングジム(本当は工場)にも行ってきました*2。
ロケ地(2つだけですが。。。)をめぐったあとは、産業道路を北上し、大師橋を渡って都内へ。
そのまま産業道路で帰ってもよかったのですが、ちょっと蒲田方面に寄り道し、梅屋敷の竹沢商店で串焼きを5本ほど食べることに。私は、こっち方面に来たときは、結構な確率でこのお店で買い食いします(笑)
ここで小腹を満たしてから、第一京浜を使って帰宅しました。本日の走行距離は、70〜80kmほどだと思います(CarryMeにはサイコンをつけていないので概算)。なお、今回のポタリングにあたって、特に参考になったウェブサイトは、以下のとおりです。