今日、主にCarryMeのサドルバッグに使おうと思って、rin projectのターポリン便利袋を手に入れました。ターポリンとは、「繊維の布を軟質の合成樹脂フィルムでサンドイッチした複合シートのこと」で、「ただの布に比べて①風や汚れに強く②強度があることから、工事現場のシートや農畜産業のハウス、屋外掲示の横断幕や懸垂幕、仮設テントなどに使用されてい」る素材だそうです*1。CarryMeにはスポーティなサドルバッグが似合わないので、rin projectの製品がちょうどいいかな、と思いました。
このバッグは、見かけよりも多くのものを収納できるみたいで、500mlのペットボトルが2本入ります(CarryMe用の気に入ったボトルケージが見つからなかったので、これは非常に嬉しいです)。また、リフレクターがついていて、その部分にリアライトを取り付けることも可能です。そして、以下のように、折りたたみ時に取り外す必要もありません(そのまま輪行袋に入ります)。
実は、最初はターポリン便利袋ではなく、別のサドルバッグを買うつもりでした。そのサドルバッグのデザインが私はとても好きなのですが、rin projectのカスタマーショップで実物を見てみたら、思っていたよりも生地が薄いものでした。そこで「うーん、どうしようかな?」と悩んでいたところ、店員さんがいろいろと相談に乗ってくれて*2、ターポリン便利袋を薦めてくれました。サイズ的には最初に買おうと思っていたサドルバッグと同じで、ターポリン便利袋の方が生地が丈夫だったため、こちらを購入することに。フロントバッグのリクセンと色を合わせて、黒にしました*3。いい買い物ができました。