昨日羽田の大鳥居に行った際、Speed Falcoのサドルもしくはシートポストあたりから異音が聞こえました。
走行中、シートポストもしくはサドルあたりから、ときどきパキパキという異音。。。立ち漕ぎすると鳴らないので、このあたりから音が出ているのは間違いない。帰宅後、それっぽい箇所を全て締め直したのだけど、直ったかな?? こういうのは、外をしばらく走ってみないと分からない。。。
— yuko (@yukovelo) 2018年1月2日
帰宅後、上記のツイートをしたところ、多くの方々から有益なアドバイスを頂きました。忘れないように、以下にメモしておきます*1。
まずは、@OyaziRomanさんから非常に詳しいアドバイスを頂戴しました(感謝感激)。
シートポスト回りの異音の原因は、シートクランプ回りとサドルのレール回りの2つです。
— オヤジ浪漫 (@OyaziRoman) 2018年1月2日
シートクランプ回りの軋み音であれば、シートポストを一度抜いて、シムとシートチューブの間を軽く注油したあと、余分なオイルを綺麗に拭き取ります。
— オヤジ浪漫 (@OyaziRoman) 2018年1月2日
その後、グリスを軽く塗った布でシートポストの汚れを良く拭き取ります。これで密着度が上がるので、異音を軽減できるはずです。
— オヤジ浪漫 (@OyaziRoman) 2018年1月2日
サドルレールであれば、やぐらのボルトの締め付け不足。またはサドルレールの取り付け部分です。サドルレールの取り付け部分であれは、軽く注油すると異音はおさまるはずです。
— オヤジ浪漫 (@OyaziRoman) 2018年1月2日
また、@kakesukunさん、@haniwa97さん、@aorikazeさんからも、「サドルに座って漕いだときに歪む箇所」にグリスを塗るべし、と教えて頂きました(多謝)。
自分の経験からするとシートポストにグリスを塗ると治るかも、シートポストとフレームの接続部分から鳴っていました。
— けろる (@kakesukun) 2018年1月2日
サドルレールをボルト2本で留めるタイプのヤグラは音なりしやすい印象ですね。
— haniwa (@haniwa97) 2018年1月2日
ヤグラのボルト2本とその他摺動、加圧されるであろう部分にグリスアップで様子を見るのがいいかと。
ちなみにDAHON、Tern両メーカーはシートポストにグリスは塗りません。
走行中にずり下がりが起きやすくなります。
横から失礼します。
— 煽風 (@aorikaze) 2018年1月2日
シートポストやサドルのレール付近で解消されない場合、実はBBとBBシェルの間にグリスを塗ると直ります。
全てはサドルに座って漕いだときに歪む箇所が原因です。
皆様、どうもありがとうございました。ひとつずつ順番に試していきたいと思います。なお、自転車から聞こえる異音については、以下のサイトも参考になりました*2。
(追記)Speed Falcoのサドルのボルトを締め直して注油したところ、おかげさまで、気になっていた異音が出なくなりました。