最近ひょんなことから鹿島臨海工業地帯の夜景のことを知り、ちょっと行ってみたくなりました。夜の工業地帯は殆ど人がいないですし、ソーシャルディスタンス満点(?)です。早速、Bromptonで佐原駅まで輪行*1。
佐原には以前も来たことがありますが、今回もそのときと同じワーズワースでランチ。平日の11時過ぎなのに、殆どの席が予約で埋まっていて、さすがの人気店。何とかカウンター席に座ることができたので、ランチセットを注文。香取産マッシュルームと明太子ピッツァ、香取産ブロッコリーの温サラダ、プチデザート、ホットコーヒーで1200円。大満足。
食後は、「北総の小江戸」と言われる佐原の川沿いを軽くポタリング。このレトロな街並みは、Bromptonとよく合う気がします。
そのまま利根川沿いに出たら、すぐ近くの道の駅水の郷さわらへ。『弱虫ペダル』とコラボ(?)していました。
道の駅で野菜や日本酒を買いたくなりましたが、自転車では持って帰れないので、、、泣く泣く断念(いつものパターン) すごすごと(?)利根川CRを東に向かいます。
そこで、サーキットの狼ミュージアムという施設を発見。どうやら『サーキットの狼』というのは昔のマンガらしく、館内には様々なスーパーカーが展示されているようです。
今回はミュージアムをスルーし*2、その先を左折して、東国三社の1つである息栖神社へ。あとの2つである鹿島神社と香取神社には訪れたことがありますが、ここは初めて。駐車場に自転車を停めて、お参り。
すぐ近くには、日本三霊水の1つである忍潮井もあります。
これは、おまけ。神栖市のイメージキャラクター、カミスココくん(笑)
さて、前から行きたかった息栖神社にも行けたので、今日の目的地である鹿島臨海工業地帯に向かいます。最初は、工業地帯を対岸から眺めることができる港公園へ。
ここで1つ誤算。工業地帯の日没を見ようと思っていた展望塔が先週から閉鎖中。コロナが原因という訳ではなく、構造物の落下の恐れがあるそうです。。。(そんなの聞いていない)
仕方がないので、海沿いの柵がある場所で日没を待つことに(寒い) その途中、小雨が降ってきたりもしました。。。(そんなの聞いていない)
やっと日没したあとは、デジカメとiPhoneで対岸を撮影。夜の望遠なので、なかなかうまく撮れません(機材の限界) それでも、肉眼で見ると、なかなかの迫力です。
その後は、対岸の工業地帯の奥に入っていきます。車と違い、(比較的)どこでも停車することができるので、夜景の撮影には向いていると思います。とりあえず、夜景がやばいです(語彙力の限界)
砂山都市緑地という高台の公園(?)からの景色も素晴らしいです。
そして、最大のハイライトは、鹿島石油東門前。噂通り、大作RPGのラスボスが出るような雰囲気。圧巻の不夜城。
鹿島臨海工業地帯、最高でした。帰宅後に日本各地の工場夜景をまとめたウェブサイトを見つけたので、いずれ他の工業地帯にも行ってみたいと思います。ちなみに、今回の旅にあたって、特に参考になったウェブサイトは、以下のとおりです。