ミニベロ迷走記

折りたたみ自転車に乗って、輪行やポタリング。さて、どこに向かっているのやら(笑)

大弛峠・上日川峠ヒルクライム

 またしても急な思いつきで、Boardwalkで大弛峠と上日川峠に行ってきました。まずは、終電で塩山駅まで輪行。駅前の武田信玄像が見送ってくれました(気のせい)

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 このあたりには24時間営業のファミレスなどがないので、ファミリーマート塩山小屋敷店でのんびりと時間調整。パスタとオレンジジュースはここで摂取し、残りは補給食としてバッグへ。

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 午前1時頃にクリスタルラインに入り、約30km先の大弛峠を目指します。いきなり市街地から、5㎞以上も平均8%登りが続きます(白目) 市街地を抜けると、先日の毛無峠以上の真っ暗。イタチやタヌキなどがコース上を行き交い、周囲からは私が聴いたことのない動物の鳴き声。。。

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 中盤は10%以上の坂が続きますが、シッティングで淡々と登っていきます。塩山駅から約20kmほど登ったところにある琴川ダムの近くにラスト自販機があるので、そこで小休止。

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 ダムを越えると、本格的な林道区間(約15km)に入ります。さすがに1つの峠としては日本で最も獲得標高の大きな峠であり、日本で最も標高の高い一般車両が通行できる車道を目指しているだけあって、長いです。。。ただ、最近は20km以上のヒルクライムを頻繁にしているので、心や脚が折れることもなく、粛々とクランクを回していきます。

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 日の出前の午前4時半頃、頂上(2630m)に到着。駐車場には、車中泊の人や登山客のものと思われる車が多数。周りの登山客の人に、「え、その自転車でここまで来たの?」と驚かれました(笑) 気温は11度くらいで、涼しいというよりは寒いです。

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 駐車場に自転車を停めて、「夢の庭園」という展望台まで少し登山道を登ります*1

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 展望台に到着すると、ものすごい絶景を見ることができます。今日は強い風が吹いていて寒かったですが、晴れた昼間などは非常に気持ちがよいと思います。

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 景色を満喫したら、寒いので下山することに。ヒルクライム中はずっと真っ暗だったので、下りながら「へー、こんな景色だったんだー」と確認(笑) 冗談はさておき、ダムより上の林道区間はエモいので、非常に楽しいです(特に下りは)

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 ただ、下りは冷えるので、行きにも立ち寄ったダム脇の自動販売機でホットコーヒー休憩。

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 コーヒーで温まったら、一気に下界まで。頂上から30km以上下り続けるので、なかなか坂が終わりません。

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 下界に降りたら、桔梗信玄餅工場テーマパークのアウトレットショップへ。休日なので、開店前に行って、少し並びます*2。その甲斐あってか(?)、お目当ての信玄餅を半額でゲット。激安の桃も気になりましたが、やはり自転車では持ち帰れないので、またしても断念。

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 まだ午前中ですが、当初はここまでの予定しか考えていなかったので、このあとどうしようか、少し悩みました(安定のノープラン) 少し前に行きそびれた上日川峠に行こうかと考えましたが*3、気温が30度を超えているので、悩みます。。。とりあえず、近くのセブンイレブン甲斐大和店まで移動し、腹ごしらえ。冷やしそばを食べて、コーラを飲んだら、残りは補給食に。明らかに危険な暑さなので、自宅から持ってきたウォーターボトルの他に、ペットボトルを2本持ちます。荷物にはなりますが、熱中症対策。

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 長めの休憩をとったあと、腹をくくって、上日川峠を目指すことに。序盤のルートは、少しでも涼しそうな(?)林道大志戸線をチョイス。しかし、甲斐大和駅の裏から林道に向かうと、市街地の坂の斜度が鬼畜。。。15%以上は確実、部分的には20%くらいあるのではないかという激坂。

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 ダンシングで激坂をしのいで、林道の入口にたどり着くと、、、まさかの通行止め(号泣) いや、だから、いつも言っていますが、、、登る前に教えてください(切実)

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 仕方がないので、国道20号にいったん降りて、県道218号で上日川峠に向かうことに。いきなり11%で、その後もきつい勾配を何度も登らされます。さらに炎天下なので、完全に私を殺しにかかってくる道。。。こんな道を19kmも登るのか、と軽く絶望。。。

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 以下の写真では分かりにくいかも知れませんが、やばい角度の九十九折りもあります*4

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 かなり多めに水分補給をしたり、5kmおきくらいに塩タブレットを舐めたりしていましたが、やはり直射日光で頭が少しクラクラします。。。途中で見かけた公衆トイレの手洗いの水をかぶらなければ、危なかったかも知れません。標高が上がるにつれて気温が下がっていきますが、(夏場は)いかに序盤と中盤をしのぐか、が課題となります。

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 大菩薩湖(上日川ダム)が見えてくると、ゴール間近。

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 最後は少し下りになって*5、上日川峠(1585m)に到着。いやあ、この峠も長かったです。峠に湧き水があるので、思う存分ガブ飲みして、顔を洗います。

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 峠は観光バスだらけだったので、少し休んだら、いま登ってきた道を引き返します(反対側の道は全面通行止め) 甲斐大和駅まで降ったら、そこから輪行で帰ることにします。駅近くの武田勝頼像が見送ってくれました(気のせい)

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 本日の走行距離は137.28km、獲得標高は3503mでした。ミニベロで獲得標高が3500mを超えたのは初めてかも知れません。ちなみに、今回の旅にあたって、特に参考になったウェブサイトは、以下のとおりです。

*1:この展望台は本当におすすめですが、ビンディングシューズで登るのは大変かも知れません。

*2:開店したらすぐに入れましたが、出る頃には長蛇の列になっていました。

*3:このブログには書いていませんが、先日自宅から自走で柳沢峠を越えて、塩山側に降りたあと、上日川峠に登ろうとしたら、塩山側が全面通行止めでした(現在も、こちら側は通行止めのまま)

*4:写真の左上にもガードレールが写っています。

*5:つまり、このルートの最高地点は上日川峠ではなく、その手前にある名もなき峠(?)です。