今日は、Bromptonで自走して、御殿場でさわやかのハンバーグを食べたあと、箱根を越えて、小田原まで走りました。さわやかは、静岡で見かけるハンバーグレストランのチェーンです。以前から一度食べてみたいと思っていましたが、開店前に並ばないといけない超人気店のため、なかなかチャンスがありませんでした。そこで今回、「さわやかのハンバーグを食べに行く」ことを目的にする旅を企画。東京から距離的に近い店舗は、御殿場インター店か函南店。ただ、交通アクセスを考えて、国道246号メインで行ける御殿場インター店がベストと判断。
さわやかのランチを確実に食べるには、10時に整理券を入手しないといけません(開店時間は11時)。自宅から御殿場まで約110kmあるので、暗いうちに出発し、いつものように外苑前から国道246号に入ります。
その後は、正月に大阪まで走ったときとほぼ同じルートを淡々と進みます*1。ただ、厚木市に入ったあたりから小雨が降り始め、伊勢原市で少し強くなってきたので、セブンイレブン伊勢原下糟屋店(62.39km地点)にピットイン。ホットコーヒーを飲みつつ、小休止。
松田市に入ったところで夜が明けました。酒匂川の向こうに、とても大きな富士山が見えました。
この川沿いの区間は、道が狭く、トラックに後ろにつかれたときにのんびり走っているのが悪い気がして、ついつい巡航速度を上げてしまいがち。そして、速度を維持したまま、静岡県に突入。
静岡県に入ると、すぐに国道246号が自転車進入不可の区間になるので、県道394号に迂回。ここで交通量が一気に減って、一安心。ただ、このまま行くと、10時到着予定のはずが8時台に着いてしまいそうなので、途中で写真を撮ったり、セブンイレブン駿東小山店(98.98km地点)で補給をしたりして、少し時間を使いました。
肉まんとミルクティーを補給したら、そこから一気に登って、御殿場市に突入。
結局、9時少し前に御殿場駅に到着。妙に時間が余ってしまったので、駅前のベンチで日向ぼっこをしながら、持参した文庫本を読むことに(笑)
そして、9時45分頃、さわやか御殿場インター店(110.58km地点)に行くと、すでに4人(2人組×2)がいたので、その後ろに並びました*2。めでたく整理番号3番をゲットできたので、道の反対側にあるブックオフなどで時間を潰し、11時少し前にお店に戻りました*3。
注文は、一番人気のげんこつハンバーグランチ(250g)。ソースはオニオン、ライスは大盛(プラス55円)にしてもらいました。肉汁たっぷりで、とても美味しかったです!*4 1200円のランチは少し贅沢だったかも知れませんが、御殿場までの電車賃がかかっていないので、実質無料です。また、お肉を食べ過ぎかも知れませんが、ここまで自転車で走ってきたので、実質ゼロカロリーと言って差し支えないでしょう(笑)
食後は、(まだ12時前だったこともあり)もう少し走ることに。三島や沼津の方に行くと帰りが遠くなるので、箱根方面を目指します。箱根の雪や凍結が少し心配でしたが、峠のライブカメラやTwitter検索などを見る限り、何とか大丈夫そうなので、とりあえず行ってみることに。しかし、箱根に向かう途中、「積雪」「凍結」「すべり止め必要」「チェーン装着」といった標識を多く見かけて、一瞬不安になりました。。。ただ、箱根に向かう車も箱根から降りてくる車もタイヤにチェーンを巻いていなかったので、そのまま先に進みました。
御殿場から箱根に(遠回りせずに)向かうには、乙女峠か長尾峠を登ることになります。私は両方とも走ったことがありますが、長尾峠の景色の方が好きです。しかし、長尾峠の道路状況が不明だったため、今回は無難に乙女峠を選択*5。乙女峠は、路肩に若干雪が残っているものの、全体的に路面はドライだったため、特に問題なく登頂。残念ながら、富士山に雲がかかっていましたが。。。
乙女峠からは、そのまま国道138号で宮ノ下まで降り、そこから国道1号で箱根湯本まで降ります。少し路面がウェットなところがあって気を使いましたが、無事に下山。
その途中、何となく、箱根駅伝で有名「らしい」ヘアピンカーブで撮影。箱根駅伝をきちんと見たことがないので、よく知らないのですが。。。(苦笑)
箱根湯本まで降りたら、そのまま国道1号で小田原へ。駅前の鈴廣で箱根ビールとチーズ入りかまぼこを購入し、小田急線で輪行して帰りました*6。本日の走行距離は、141.59kmでした。ここのところ、ランチポタの記事が続いていますね(笑)