今日は、高崎まで輪行して、榛名山のヒルクライム(ハルヒル)をしてきました。高崎駅から榛名山までは国道406号を使うのですが、朝の通勤時間帯だったせいか(?)、都内でもめったにないほどの渋滞で、序盤は50〜100m走るごとに止まる、ということを余儀なくされました。。。左足のビンディングはほぼ外しっぱなしでした(苦笑)
そんな感じで高崎駅からのんびりと15kmほど走ると、ハルヒルのスタート地点である高崎市榛名支所に到着。軽く記念撮影をして、県道211号を登坂開始(ハルヒルのコースは、距離14.7km、平均勾配6.0%)。コース沿いには、標高や距離に関する標識がかなりこまめにあります。素晴らしい!
序盤の坂は緩いので、どんどん前に進みます。すると、初心者コースのゴール地点である一之鳥居に到着。桜が満開で、非常に美しいです。
一之鳥居からさらに登っていくと、道沿いに気になる郷土料理屋さんを発見。帰りに寄ろうかな、と思いつつ通過*1。
最初は6%程度だった勾配も次第にきつくなり、そろそろ10%くらいかなと思うようになると、神社コースのゴール地点である榛名神社に到着。神社に立ち寄ってみたい気もしましたが、先を急ぎます。
榛名神社から先は所謂「ハルヒルの激坂区間」ですが、せいぜい勾配12〜14%なので、別に何とも思いません(斜度感覚崩壊)。粛々とクランクを回していくのみ(笑) このあたりで会ったローディさんに「ミニベロでハルヒル! しかも、そんな重い荷物を背負って!」と驚かれました(今回は宿泊予定なのと、駅のコインロッカーに預けるのが面倒だったので、3〜4kgの荷物を持って登坂しています/苦笑)。そうこうしているうちに、「残り1km」地点を通過。
そして、そのままゴール。わりと景色と勾配が変化するので、私好みのコースでした。榛名湖のまわりを軽く走ったあと、いま登ってきた道を下山。ヤセオネ峠から渋川に下るという選択肢もありましたが、帰りが遠回りになるのと、先ほど見かけた郷土料理屋さんに行きたいという気持ちがあって、今回は来た道を戻ります。
先ほどの店まで下ってみると、どうやら魚籠屋という名前のようです。早速入店し、上州名物のおきりこみを注文*2。とても美味しかったです。また、店内には大きな火があったり、水が流れていたりと良い雰囲気でした。
食後はそのまま榛名山を下り、高崎駅方面へ。ただ、駅には行かず、碓氷川をわたって、白衣大観音を目指します。その途中、セブンイレブン高崎八千代店に寄り道して、アイスコーヒーとシュークリームを摂取。
ときに白衣大観音に登る道はいくつかあるようですが、例によって殆ど調べてこなかったので(苦笑)、適当に目についたコースを登ることに。序盤にドーナツ区間があって、少し身構えましたが、距離的にも斜度的にも大した坂ではありませんでした。
白衣大観音には初めて来ましたが、とても大きかったです(小学生並みの感想)。宇都宮の大谷観音や牛久大仏もそうですが、北関東の人は大きな仏様を作るのが好きなのでしょうか?(笑)
観音様に参拝したあとは、前から一度行ってみたいと思っていたCycletech-IKDへ。Bike Fridayの関連の商品が充実していて、Pocket Rocket Proの試乗車(?)などもありました。ただ、店主が接客中だったので、今回は軽く眺めただけで撤退。
その後は、今晩は群馬に泊まるので、北高崎にあるホテルにチェックイン。なお、サイコンが故障中のため、本日の走行距離は不明。なお、今回の旅にあたって、特に参考になったウェブサイトは、以下のとおりです。