サイコン
これまでCarryMeにはサイコンを付けていなかったのですが、やはり他の自転車と同様に、どれぐらいの速度でどれぐらいの距離を走っているのかが知りたくなり、サイコンを装着してみることに。しかし、CarryMeはタイヤが非常に小さいため、センサーからサイコンまでの距離が離れてしまい、電波が正常に届かない恐れがあります。また、8インチのタイヤの周長を設定できるサイコンでないと使えません。そうすると、かなり選択肢が限られるのですが、インターネット上でいくつか装着した例が見つかったCAT EYEのMICRO WIRELESS CC-MC200Wを試してみることにしました。
キャットアイ(CAT EYE) サイクルコンピューター [CC-MC200W] MICRO WIRELESS ブラック 自転車用速度計 雨天時も使用可能 生活防水 バックライト 時刻 日本語説明書付き
- 発売日: 2012/04/05
- メディア: スポーツ用品
センサーの取り付け角度などが結構難しく、(CarryMeにはスポークがないため)ホイールにマグネットを固定するのもやや面倒です。それでも、以下のように何とか付けてみました。いろいろとギリギリではありますが、一応は電波を受信しています。
そこで元旦に50kmほど試走してみたのですが、電波状況があまり良くなく、頻繁に計測が止まります。。。また、走行中にタイラップが切れて、マグネットが落ちてしまいました(奇跡的に拾うことができましたが)。さらに、ハンドルの向きによっては、センサーを留めるタイラップがベアリングに少し干渉しています。問題だらけです。。。
どうするべきかしばらく悩んだあと、マグネットを別のものに替えてみました*1。それにより、2本のタイラップで固定することが可能になり、マグネットが落ちにくくなりました*2。また、元々のマグネットと違って、ネジが飛び出ていないため、センサーを傷つけることがなくなりました*3。
ただ、ハンドルを大きく右に切ると、センサーからの距離と角度の問題で、電波を受信しません(左に切るのは大丈夫です)。なので、モニターの取り付け位置については、修正の余地があります。また、センサーを留めるタイラップの位置も調節しましたが、ベアリングとの干渉については、実際にある程度の距離を走ってみないと分かりません。しかし、だいぶ問題が改善されてきました。
ライト
CarryMeに付けていたライトを少し前に落としてしまったので、新しいものを購入。何を買うか迷いましたが、knogのライトにしました。
このライトの長所は、超軽量なことと、意外と明るいことです。逆に短所は、短時間しか保たないことと、雨に弱そうなことです。しかし、CarryMeの場合、基本的に夜は走りませんし、近くの駅まで走る際などの短距離使用になると思うので、問題ないかと。何より小型なので、CarryMeによく似合うと思います(主観)*4。
なお、CarryMeのサイコン装着にあたっては、以下のウェブサイトが参考になりました。