ミニベロ迷走記

折りたたみ自転車に乗って、輪行やポタリング。さて、どこに向かっているのやら(笑)

CarryMeのシートポスト交換に失敗

 今回は、CarryMeのシートポスト交換を試みました。CarryMeのシートポスト径は31.6mmなので、その径で色がシルバーのものを探しました*1。最初はWoodmanのPost-SL-Plusが良いと思ったのですが、ハイポリッシュに合う色がなくて見送り*2。そして、いったんはGrungeのSide-Hug Seat Postに決めかねたのですが、最終的には、さらに軽いDixnaの1-Bolt Seat Postを発見し、そちらを選びました。ちょうどCarryMeユーザーによるレビューAmazonにあったので、まあこれでいいかなと注文。

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 純正のシートポストが400gで、Dixnaのシートポストが229gなので、171gの軽量化となりました。4000円弱でこれだけ落とせれば万々歳です。また、見た目が殆ど変わらないのも、個人的には嬉しい点です。 
 しかし、落とし穴がありました。1本のボルトで締めるためにポジション出しが難しいのは許すとしても、きちんとボルトで固定できません。。。たしかにポジションがずれるという報告は見かけましたが、ここまでとは思いませんでした。アーレンキーが折れる寸前まで締めても、ダメでした。ちなみに、私の体重は50kg程度なので、体重制限云々という話ではないと思います。安物買いの銭失いとは、まさにこのことです(涙)
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 Dixnaのシートポストはたしかに軽いのですが、実物を持ってみると、かなり造りが柔い印象なので、別のシートポストに換装することにします(すでに発注済み)。うまくいったら、また記事を書きます。なお、Dixnaの1-Bolt Seat PostおよびCarryMeのシートポスト交換については、以下のウェブサイトが参考になります。

(2018年4月26日追記)シートポストを購入したお店と何回かメールと電話でやり取りをした結果、不良品ということで、返品することができました。

*1:色の関係で、カーボン製の軽量シートポストが殆ど選択肢から漏れました(カーボンは大体黒い)。あと、一時期はサスペンション付きのシートポストに換装しようと思っていましたが、どれも結構重いのでやめました。

*2:もしかしたらピュータという(グレーっぽい)色がいけたかもしれませんが、現物を見られなかったので、冒険はしませんでした。