今日は、Speed Falcoで熱海・箱根方面を走ってきました。当初は奥多摩の鋸山林道をメインにしたヒルクライムコースを考えていましたが、鋸山林道が現在通行止めであることを知り、急遽、熱海方面にコースを変更しました。梅雨入り間近と言われ、天気予報も明日からずっと雨マーク。。。梅雨入り前の駆け込みライドです(笑)
まずは、小田原駅まで輪行で移動し、国道135号で熱海方面を目指します。交通量のわりに路肩が狭く、それほど走りやすい道ではありませんが、間近に海が見えるのでテンションが上がります。
しばらく走ると、静岡県に入ります。ここで国道135号と熱海ビーチラインが分岐するため、右側の国道135号へ。このあたりはまったく通行人がいないにもかかわらず、「美人多し スピード落とせ」という看板があるのは謎です(笑)
緩やかなアップダウンのある道を進んでいくと、熱海に到着。小田原駅から約24km、ちょうど1時間くらいでしょうか。熱海には最近仕事で来たばかりなので、貫一・お宮の像の写真だけ撮って、先に進みます。
貫一・お宮の像の少し先から県道11号に入り、来宮駅の方に登っていきます。いきなり勾配9%の坂の歓迎を受けます(笑)
どうやらこの道は、「あたみ梅ライン」と呼ばれているようです。このあたりは、椿ラインや梅ラインのように花の名前を道につけることが多いのでしょうか。
まずは、8kmほど先の熱海峠を目指します。平均勾配が9%あるので、序盤の登りはわりときついです。。。*1 また、交通量が多く、直射日光もモロに当たるため、思っているよりも体力を消耗します。。。
そんな諸々(?)を耐え忍んで、熱海峠に到着。
ここまで来れば、もう安心。次の十国峠までは1kmほどしかありません。景色も開けて、非常に気持ちがよい区間です。あちらこちらからウグイス(?)の声が聴こえます。
十国峠には、レストハウスがあります。山の上でも気温が高く、ボトルの水もだいぶ減ってきたので、ここで大事をとって、水分補給をしていきます。なお、わさびソフトが有名らしいですが、今回はパス。
ここからは斜度が緩み、(熱海峠までの登りを考えると)ほとんど平坦に感じます(苦笑) 体力をほとんど消費せずに、湯河原峠を通過し、箱根峠へ。
箱根峠からは、いったん芦ノ湖に降りて、いつものコンビニで休憩していきます。暑い日のトマトラテ、とても美味しかったです*2。
ここから先の予定は何も考えていなかったのですが、とりあえず国道1号で箱根湯本方面に行くことに。芦ノ湖から国道1号最高地点までいったん上り、そこから一気に下ります。
箱根湯本駅に着いたら、だいぶ前から気になっていたえゔぁ屋のエヴァソフトを食べてみます。色はどぎつい(?)ですが、紫芋と抹茶のアイスなので、安心して食べられます(笑)
エヴァソフトを食べたあとは、スタート地点である小田原まで戻ります。そこで今日の旅を打ち切ってもよかったのですが、天気もいいですし、まだ走り足りないので、国道1号を東京方面に進むことに。
国道1号をしばらく走ったあと、今朝から食事らしい食事をしていないことを思い出し、そんなにお腹は空いていませんでしたが、通りすがりのラーメン屋にピットイン*3。
帰りは、適当なところまで走ってから輪行に切り替えようと思っていましたが、気がついたら東京都内に入っていたので、そのまま自走で帰宅しました*4。本日の走行距離は、168.01kmでした。
なお、今回の旅にあたって、特に参考になったウェブサイトは、以下のとおりです。
*1:個人的には、姫の沢公園までが勝負で、そこを越えると少し楽になるような気がします。姫の沢公園以降も激坂はありますが、(ある程度の坂の経験があれば)短距離激坂はさほど問題ではなく、7〜9%が延々と続く前半の方がはるかにきついです。
*2:ちなみに、湖畔には行かなかったので、湖の写真はありません(苦笑)
*3:私は、明らかに補給が少なくても平気なタイプ。とはいえ、子供の頃にしばしばハンガーノックになったおかげで(?)、ハンガーノックになる三歩手前(?)くらいから予兆を感じるようになったので、街中を走る分には、大して補給しなくても問題ありません。
*4:最近、上り坂ばかり走っているせいか、平地というだけで楽に感じます(笑)