今日は、先週(天候不順で)行けなかった飯能方面の峠をまわってきました。今日は、いつもより少し遅めの時間に吾野駅をスタート。
まずは、駅から吾野トンネルに向かい、その直前で左折し、高山不動尊を目指します。参道入口の分岐点では、どちらの道からでも高山不動尊に行けることがわかりますが、今回は左の道を登って、あとで右の道から降りてくることに。
この参道入口を過ぎると、いかにも林道という雰囲気になります。ところどころ、舗装の悪いところや道が狭いところ(その割に車が通ります。。。)があるので、注意して登ります。
序盤の斜度は大したことがありませんが、ラスト2kmぐらいから一気にきつくなります。ただ、よく比較される子ノ権現と比べれば、かなり楽に感じました(子ノ権現のラストのような激烈な斜度はありません)。最後の九十九折りはそれなりにきついですが、足つきなしでクリア。折角なので、お参りしていきます。
高山不動尊を出たら、もう少し登って、奥武蔵グリーンラインに入ります。ただ、この「もう少し」がめちゃくちゃきついです。おまけのヒルクライムだと思うと、痛い目に(苦笑) ちなみに、必死で登ったので写真はありませんが、路面にドーナツがたくさん。。。奥武蔵グリーンラインに合流したら、尾根伝いに鎌北湖方面に進み、花立杉ノ峠と傘杉峠を通過。
そして、顔振峠には向かわず、傘杉峠から八徳入線という林道を降ります。今回は下りだからいいですが、この道を登ったら、結構きつそうです(ただ、景色のよい区間はあります)。ちなみに、この林道を下り切ると、高山不動尊の参道入口に戻ります。
下山したら、国道299号で西吾野駅方面に向かい、そこから天目指峠へ。天目指峠には以前も登りましたが、こちら側から登るのは初めて。その道すがら、子ノ権現の入口を通過(子ノ権現も、こちら側から登ったことはないです)。さすがの禍々しい雰囲気(苦笑)
天目指峠もそれなりの激坂と言われていますが、距離が短いですし、勾配20%超えの区間もないので、特に問題なし。
そろそろお昼時なので、一気に名栗側に下り、自転車乗りに有名なターニップへ。名物の焼きカレーを注文し、セットドリンクはハーブティーをチョイス。美味しかったです。
食後は、仁田山峠へ。序盤に見晴らしのよい区間があって、鳥居観音なども見えます(あの地獄の激坂を思い出しました。。。) この仁田山峠は、どこが頂上なのか、わからないことで有名ですが(頂上付近で何度もアップダウンがあります)、とりあえず、「仁田山峠」という標識(?)があるところで記念撮影。
仁田山峠の次は、倉掛峠へ。どうやら今回は裏側から登ってしまったようですが、どちらから登っても大した坂ではありません。この峠には標識がないので、よく自転車関係のブログで見る場所で記念撮影。
さらに、山王峠へ。この坂もそれほど厳しいものではありません。サクっと越えて、飯能駅方面に進みます。
飯能駅を過ぎてからは、道路の青看板を見つつ、何となく拝島駅方面へ。その途中、米軍の横田基地の脇を通りすがりました。このあたりのハンバーガー屋さんやステーキ屋さんには、名店がありそうです(要調査)。
拝島駅から立川駅と国立駅を経由して、谷保駅近くのカルマックスタジマに寄り道。DAHONのカスタムについて、いろいろと教えて頂きました。
谷保からは甲州街道に入り、新宿方面へ。その途中、幡ヶ谷のBLUE LUGにも寄り道。カスタムパーツやウェアがたくさんあって、素敵なお店ですね。また今度、ゆっくりと商品を見に来たいと思います。
そして、そのまま自走で帰宅。本日の走行距離は、120.7kmでした。なお、今回の旅にあたって、特に参考になったウェブサイトは、以下のとおりです。