今日は、長瀞方面の峠をめぐり、自走で帰ってきました。まずは朝早く起きて、始発の山手線に乗ろうとしたら、送電線トラブルで足止め。。。当初は15分ほどで動くとアナウンスされていたのに、なかなか動かないので、業を煮やして、池袋まで自走することに。そもそも自宅から池袋までは10kmもないので、最初から自走にすればよかったです。。。*1 そして、予定より約1時間遅れで、東武東上線の寄居駅に到着。珍しく、折りたたみ状態の写真を(笑)
寄居駅からは、駅の近くを走っている国道140号を使って、隣駅の波久礼駅を目指します(何と読むのか知りませんが/笑)。超イージーなコースのはずですが、「あー、景色が綺麗だなー」、「長瀞の石畳まで、たったの10kmかー」と思っていたら、知らない間に通り過ぎていて、樋口駅というところまで行ってしまいました(汗)*2
同じ道を戻るのは嫌なので、川の反対にある県道82号で戻ることに。ただ、この道は国道140号よりもアップダウンがあって、地味に登らされました。。。まあ、景色が良かったので、いいんですけど(笑)
何とか本来通るべき道に復帰したあとは、風布を経由して、塞神峠を目指します。紅葉のピークは若干過ぎているようですが、雰囲気のある道で、走っていて楽しいです。
「いやー、裏ヤビツみたいで、ゆるポタ感覚で楽しいなー」と思っていました、このときは。。。しかし、次第に勾配15%以上は確実にある激坂区間に突入。写真で伝わるか分かりませんが、このあたりから本当にきついです。。。
途中で工事していたので、本当は心臓が飛び出しそうなのに、工事のおじさん(数名)とすれ違うときは、「あ、こんにちはー」と余裕の表情で通過(見栄っ張り/笑)。しかし、その坂を登ると、綺麗な巻貝ががが。。。あべし!
道の角度がおかしいだろー。ひでぶ!(疲労のあまり、文体が変化/笑)
このあとも、なかなかの坂が続きますが、もはや写真を撮る余裕なし。。。カーブを曲がると「まじか!」と呟き、登り切ると「あ゛ー」と叫びながらも、何とか塞神峠まで登り切りました。。。思っていたよりも、きつかったです。。。*3 でも、景色は綺麗だし、いい坂です。
塞神峠の次は、釜伏峠まで登ります。それなりにきついですが、塞神峠と比べれば楽なものです(斜度感覚の崩壊)。この釜伏峠は、紅葉が美しいです。
釜伏峠の次は、二本木峠へ。さらに登って、そのあとで下ります。その途中で、ノーチェックだった茱萸ノ木峠という峠を発見*4。
その後、間違いなく二本木峠を通過したはずなのですが、まさかの気づかずにスルー。気がついたら、彩の国ふれあい牧場に着いていました(爆笑)。ここの見晴らしは、抜群にいいですね。塞神峠〜釜伏峠〜二本木峠〜彩の国ふれあい牧場は、短いながらも、とてもよいヒルクライムのコースだと思います。
そう言えば、彩の国ふれあい牧場には、「注意 牛の横断あり」という看板があります(笑)
彩の国ふれあい牧場を出たあとは、県道361号を使って、県道11号に出ます。そこを右折すると定峰峠に行きますが、最近2回も登ったので、今日は左折。先日Bromptonで走った道と同じですが、小川町方面に進みます。ただ、今回は、前回スルーした道の駅和紙の里ひがしちちぶに寄り、おやきとイワナの塩焼きを食べました。ここのイワナは名物らしく、数々の雑誌や新聞で紹介された記事が展示されていて、その中にはドロンジョーヌ恩田女史の記事もありました(笑)
そこからは、小川町を越えて、国道254号で川越方面に進みます。その途中、東松山駅に寄り道して、ひびきで東松山名物の、味噌ダレのついたやきとんを補給。うまし。
そして、国道254号に復帰して、先に進みます。川越では、埼玉在住の友人に教えてもらったあぶり珈琲で休憩。今日の珈琲を飲みながら、店員さんオススメのチーズケーキを頂きました。時の鐘のすぐ近くなので、土日には非常に混むんでしょうね。
川越からは、しばらく国道254号を南下し、羽根倉橋から戸田橋まで荒川CRを走ったあと、国道17号で帰宅しました。夕方の荒川や彩湖は、とても美しかったです。
本日の走行距離は、118.3kmでした。なお、今回の旅にあたって、特に参考になったウェブサイトは、以下のとおりです。