今日は、急に仕事がなくなったので、Speed Falcoで江戸川CRの金町と関宿を往復し、ついでに柴又や京成立石のあたりを走ってきました。まずは、自宅から言問通りで浅草に出て、国道6号に入ります。目の前には、スカイツリーがどーん!*1
国道6号をしばらく進み、金町あたりから江戸川CRの左岸(千葉側)に入ります。実は、まともに江戸川CRを走るのは初めてなので、記念撮影。「えど川」という中途半端にひらがなの表記がいまいちですが。。。
ここからは、ひたすら川を北上します。道は、ずっとこんな感じ(苦笑)
平日の午前中ということもあってか、自転車も歩行者もほとんどいません。非常に走りやすいと言えば走りやすいのですが、景色が変わらないので、気がつくと20kmぐらい進んでいたりします(笑) 途中で変わったことと言えば、どこからか醤油の匂いがするなーと思ったら、キッコーマンの工場があったことぐらいでしょうか*2。
醤油の匂いが若干気になりつつも、引き続き北上。東武野田線の川間駅から少し進んだあたりで、いったんCRを外れて、喜八堂という煎餅屋さん(がやっている甘味処)へ。このお店は、@dahondegoさんが書かれた記事で知って、そのうち訪れようと思っていたところ。駐車場のサイクルラックに自転車を停めて、店内へ。お汁粉と焼きたての煎餅を注文。すると、なんと、(お汁粉と迷った)みたらし団子をサービスで頂きました。どうもありがとうございました。付け合わせのお新香やお茶も含めて、どれも美味しく頂きました。
炭水化物と豆と砂糖を摂取し、体力回復(笑) くねくねした田んぼ道を走って、江戸川CRに復帰します。そこで、たまたま関宿滑空場という施設を発見。グライダーが何機か停まっていました。
関宿滑空場からさらに10kmぐらい(?)走ると、遠くにお城が見えてきて、本日の目的地である関宿城博物館に到着。ここに来るまでずっと「せきじゅく」だと思っていましたが、「せきやど」なんですね。。。江戸川と利根川の合流地点にあるので、いかにも交通の要所という感じです。博物館の中に入ってみると、水運や治水に関する資料が多く展示されています(館内は撮影可ですが、インターネットに写真をアップするのは不可)。
この博物館はなんと4階まであって、最上階の天守閣からは筑波山などが見えます。また、城の裏側には日本庭園などもあります(庭園は入場無料)。
自宅から関宿城博物館までの走行距離は、約56km。当初は、ここから国道4号(=最短経路)で上野方面に戻る予定でした。。。が、天気も良いし、国道4号は決して走りやすい道ではないので、江戸川CRの右岸(東京側)で帰ることに。はい、恒例の場当たり的な予定変更(笑) 多少は気分を変えようと思って、往路とは反対の右岸に渡ったものの、景色はほとんど同じ。。。
まあ、何となく予想していたことなので、気にせず、どんどん進みます。その道すがら、「えど川」ではなく、ちゃんと「江戸川」と書かれた看板をパシャリ。
ここで、ランチを食べられる場所を知らないことに気がつきました。。。当初の予定では、国道4号沿いの道の駅ごかか道の駅庄和で適当な食事をするつもりだったのですが、急遽帰りも江戸川CRにしてしまったので、補給地点が分かりません。。。その場で「江戸川CR 食事」などとググってみましたが、良さげなお店は左岸(対岸)に多いことが判明。。。我ながら、安定のノープランぶり(苦笑) 補給なしで金町まで走ってもまったく問題なかったとは思いますが、折角このあたりに来たので、何か食べて帰りたいという欲望を抑えきれませんでした。必死にググった結果、桂というお蕎麦屋さんがすぐ近くにあることを発見。早速入店し、一番人気だという鴨汁そばを注文。私は鴨好きなので、これは嬉しいです。
お腹が満たされ、幸せな気分になり、クランクも一層よく回ります。そして、気がついたら、金町の取水塔のところまで走っていました。ここには徒歩で来たことがありますが、自転車で来るのは初めてかも。
金町から国道6号でまっすぐ帰ってもよかったのですが、何となく寅さんゆかりの地である柴又へ(註:このブログには、「何となく」「折角なので」「たまたま」「急遽」「気がついたら」といった表現が頻出します/笑)。柴又に自転車で来るのも初めて。「いかにも」な場所で記念撮影。
その後、京成立石・四つ木方面に移動し(大まかには帰り道)、立石一丁目児童遊園と四つ木つばさ公園でキャプテン翼の像と記念撮影*3。京成立石に来るときは、ほぼ100%飲み屋が目的なので、自転車で来ることはまずないですね(笑)。
ちなみに、四つ木つばさ公園は、国道6号と荒川が交差する地点からすぐなので、自転車乗り的には良い立地。私は、四つ木つばさ公園から国道6号に出て、浅草経由で帰宅しました。本日の走行距離は111.6km。ずっと平地だったせいか、100km以上走っても疲れはなく、のんびりとゆるポタをした感覚(笑) たまには、こういう旅もいいですね。
なお、今回の旅にあたって、特に参考になったウェブサイトは、以下のとおりです。