前回の記事で、Speed Falcoにペダル、ボトルケージ、サイコン、バッグを装着しました。それに続いて、今回は、ERGONのグリップ・バーエンドバー(235g)をつけました。純正のグリップが98gなので、137gの重量化です。。。しかし、Speed Falcoをロングライド用にカスタマイズしていくにあたり、握りやすくて疲れにくいグリップは欠かせません。この分の重さは、いずれシートポストやクランクなどの交換で取り返せるはず*1。
それはそうと、ERGONのグリップには、さまざまな種類があります。まず、大きな違いとして、ロングとショートがありますが、ラピッドファイアでギアを変えるSpeed Falcoの場合はロングを選びます*2。次に、GPシリーズの方が柔らかく、GSシリーズの方が軽く作られています(それほどの差はありませんが)。また、ラージとスモールでは、握る部分の太さが違います。そして、型番末尾の数字が大きくなるほど、バーエンドバーが長くなっていきます。ちなみに、私は、店頭で実物を触ってみて、GP3のロング、スモールをチョイスしました。
2015年モデル ERGON【エルゴン】 GP3 グリップ ロング/ロング (S)
- 出版社/メーカー: ERGON
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さて、実際に装着してみたところ、以下のような感じになりました。細かい角度は、今度乗りながら調整していく予定です。
ちなみに、元々ついていたグリップは以下のようなものでした。両サイドにネジがあるので、それを回せば、グリグリしなくても簡単に取り外しができます。また、バーエンドキャップは、マイナスドライバーで簡単に取れます。
いつかSpeed Falcoをブルポーン化しようと思っていますが、まずは、お手軽にバーエンドバーをつけてみました。見た目も変化するので、分かりやすいカスタマイズです。なお、今回のカスタマイズにあたっては、以下のウェブサイトが参考になりました。
*1:ネット上には、Speed Falcoのシートポスト交換、ハンドルポスト+ハンドル交換、ハブ&BB/クランク交換などで軽量化に成功している例があります。
*2:グリップを回して変速するタイプの場合は、ショートを選びます。