同じ自転車でも、日本で買うより台湾で買った方が安いという話を耳にしました。そこで、実際に調査に行ってきました。訪れたのは、台北駅から徒歩5分ぐらいのところにある城市綠洲の台北店です(場所はこのあたり)。*1
お店のショーケースには、(いま私が一番欲しい自転車である)CarryMeが並べられています。
Pacific Cycles Japanのサイトによれば、CarryMeの日本での定価は9〜10万円ほどです。さて、そのCarryMeが台湾でいくらかというと、定価で74100円で、実売価格で62985円!*2 もちろん、色やモデルによって若干価格が異なりましたが。
また、Dahonの自転車などがたくさん並べられていました。当然と言えば当然ですが、日本にはないモデルやカラーがたくさんありました。
その中で、私も持っているDove Unoの価格をチェックすると、33440円(会員価格)だそうです。。。通常価格がいくらなのかはよく分かりませんでしたが、非常に安いです。
それ以外にも、birdyを始めとするPacific Cyclesの自転車や、STRiDAなども展示されていました。*3
折りたたみ自転車であれば、持ち帰りや輸送も比較的簡単ですし、台湾で自転車を買うという選択肢も十分ありですね。ただ、通販で自転車を買うのと同じで、買ったあとの保障やメンテナンスがどうなるのかを購入前に確認する必要があります。それと、台湾で売っている自転車はブレーキが左右逆である可能性が高いので、その点も注意が必要です。*4 現場からは以上です。
(追記)その後、台北で折りたたみ自転車を購入された方の体験記をいくつか発見しました。